上記につき、当事務所では日弁連のひまわりに募集告知をしておりますが、本サイトに募集告知がないため修習生の方々から今年の募集はないのかという個別のお問い合わせを受けております。そこで、遅ればせながらここに募集告知を掲出します。
本年11月に経験弁護士2名の入所を予定しており、78期を3名採用決定した事実は、79期新人弁護士募集の何らの妨げにもなっていないことを念のためお知らせするものです。
当事務所は、79期の新人弁護士を募集します。
採用せんとする弁護士の概要は、次の通りです。
1
当事務所は、一般民事事件の受任を基本としています。企業からの依頼が増大している現在もそこに変わりはなく、また取り扱い業務の範囲も極めて多様です。したがって、幅広い一般民事事件を担う意欲のない方には当事務所は不向きです。
2
その基本の中から着実に複数の専門分野を形成してきた事務所でもあります。したがって、一般民事事件等を行うだけで満足する人物は求めません。それぞれの自己の関心に基づき各自が専門性を不断に追究する姿勢が必須です。それは基本法あるいは特別法分野のいずれにおいても同様です。
3
弁護士の仕事は、法的な正当性ある人に対してその権利の実現に助力することです。そもそも弁護士の仕事が営利事業ではないという根本的価値観を認識できない人物は当事務所には不向きです。
4
従来、労働事件、不動産賃貸事件、医療過誤事件などの一定分野においては、ともすると予め一方当事者のみの立場でしか事件を受任しないという事務所が多々ありましたが、当事務所はそれと異なります。事実と法律論により受任の可否を判断します。
5
いわゆる「知財」分野や、「企業法務」の分野においても、以上のことはすべて妥当します。所内弁護士相互の共同を通じてともに発展し事務所建設に尽力する人物を求めています。
お問い合わせに際しては、
(1)法曹ないし弁護士になろうと考えた初心
(2)自己の目指す弁護士像
(3)関心ある法的分野ないし事象
を簡潔にまとめてメールにてお送りください。