募集状況一覧
- 経験弁護士は、常時募集しています。
詳細は、下記をご覧下さい。 - 新人弁護士(78期)を募集しています。
詳細は、下記をご覧下さい。 - 弁理士を募集しています。
- 法務部門の秘書の募集は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。 - 特許・商標部門の秘書の募集は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。 - 税務部門のパラスタッフの募集は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
専門職募集情報
(弁護士・弁理士・税理士・司法書士・行政書士)
経験弁護士を募集しています。
下記の募集条件を踏まえて、大変恐縮ですが、応募多数につき10月半ばまで、経験弁護士の面接日程を入れることができません。応募は、10月後半からの面接となることをご了解ください。
私達は、相互に鍛え合う厳しい関係性の中で、事務所を発展させたいと考えています。
私達は、そのような弁護士の集まりでありたいと願い、新人、中途の弁護士、弁理士、税理士の採用活動を行っています。
新人弁護士採用について今後の方針
下記のとおり77期から採用面接の時期を前倒しに変更しました。新人弁護士予定者の事務所訪問に関しては、従前「研修開始までは採否を決めないので、あくまでも事務所見学としてのみ受けるという制限を付けております。」としてきました。これは修習期間も含めて広く法律事務所の多様性を見極める目を養い、自分の生き方にあった事務所を選択していただきたいという考えに基づいていました。
しかし、昨今の「新人修習生としての就活」は、甚だしくは合格発表前から「事務所訪問」を申し込まれる方が増え、こうした状況下で長期間にわたって「見学名目での来訪に応じるにとどめたり、結論を出さないことはお互いにとって好ましくない」という結論に達しました。
そこで、今回は、この段階で面接を打ち止めとし、採否決定も3月より前に前倒しとすることにしましたので、その旨ここに宣言します。おそらく来年もこの方式になることを想定しております。
以上のとおり今後の新方式を公表いたします。
78期についても、この方針を維持することとし、すでに順次、応募者との面接を開始しております。どうか、他の事務所の訪問も行われたうえで熟慮し、ご応募ください。
事務職募集情報
(三部門各々のパラスタッフと秘書)
現在、事務職の募集はありません。
事務職の職種に関する情報
(秘書・パラスタッフ)
事務職の職種は、秘書、各部門パラスタッフに分かれています。
秘書とは、法務部、商標・特許部、税務・会計部のいずれかに属し、各専門職の日常の執務を補助し、スケジュール管理、ファイル管理、文書その他のデータ入力等を行う職種です。
パラスタッフとは、上記各部門(調査・登記部は、法務部所属です。)のいずれかに属し、準専門知識と定型業務により、各専門を補佐する職種です。この他にパラリーガル補助職もあります。入所時の能力・経験の差による区別です。後者の場合には、採用情報の開示に際しては、「パラスタッフ補助職募集」と表示します。
補助事務職には、パラスタッフとなることを目指す場合と、そうでない場合とがあります。いずれの場合でも補助職にとどまる間は、所内区分で言うところの秘書に準ずる処遇となります。
また、補助事務職の場合には、商標部と登記部との両事務に関わることがあります。どちらに比重があるかは採用時の事情によりますが、その場合の事務内容の大半は共通の性質を有する事務内容です。
なお入所後、業務の発展などの事情により、部門間の配置替えをすることがあります。
登記・調査部パラスタッフ(法務部門)の業務内容と求められる能力
不動産登記
相続及び売買等の比較的単純な登記が中心となりますが、自己研鑽により知識を広げる姿勢が求められます。
商業登記
設立業務については、弁護士の補助として手続きに関与していただきます。その他の登記については、基本的知識が必要ですが、随時弁護士と相談しながら着実に手続きをすすめる姿勢が求められます。
執行補助
所定の債務名義にもとづく執行の申立、執行官との打合せ、執行立会補助など迅速・適格に行なう能力を求めます。
調査業務
上記業務全体に関して現地に行きあるいは然るべき官庁等へ書類を請求して事実ないし資料を収集し、整理して文書化する能力を求めます。
税務・会計部門の事務スタッフの業務内容と求められる能力
税務会計の知識をもとに、税理士の月次巡回監査・決算および所得・法人・相続などの税務申告やコンサルティングの補佐を行います。
顧問先の会計入力や申告書作成のために、迅速かつ正確な事務処理能力が大切であるとともに、制度の変更などに目を配り、新しい知識を習得しようとする意欲を大いに評価します。
顧問先の事業の発展の視点に立ち、税務会計データを過去の記録にとどまらせることなく、顧問先の将来戦略に役立つ分析や判断を提供する部門ポリシーを、スタッフ一同で共有できる心構え、気持ちよくチームで仕事のできるコミュニケーション力が求められます。
商標部パラスタッフ(特許・商標部門)の業務内容と求められる能力
先行登録商標の有無の調査
商標調査には、大きく分けて識別力調査と先行登録調査がありますが、主としてパラスタッフに任されるのは後者です。二つの調査における精度の高い調査が当事務所の特徴です。この識別力の有無は、最終的には弁理士、場合によっては更に弁護士の判断に委ねられます。パラスタッフは、その絞込みの過程に関与しています。
商標出願書類の作成補助
迅速かつ正確に行う能力が第一です。更に、商標審査基準の変更などに日々注目し、将来に備えた勉強を怠らない姿勢が求められます。このほかに、更新のお知らせと更新手続き補助、中間手続き等に関する書類の作成補助や、商標出願依頼者データベースの管理など様々な事務に関与します。
特許部 技術員パラスタッフ
技術員パラスタッフとは、特に特許権及び実用新案権を取得するために必要なあらゆる業務において、弁理士を補佐する職種です。
- 技術員パラスタッフ(特許・商標部門)の業務内容と求められる能力
①先行技術調査
発明実施の可否や特許権取得の可能性について検討し、調査結果を依頼主に分かりやすく説明する能力が求められます。
②出願書類の作成補助
発明を正確に文書化する能力が要求されます。審査において拒絶理由を通知された場合には、意見書・補正書の作成補助など迅速かつ的確に処理する能力が求められます。また、法改正等に関する最新の知識の習得を心がけ、将来に備えた勉強を怠らない姿勢が求められます。いずれの業務においても常に弁理士と共に考え、また契約や侵害対応に関しては弁護士と協力できる能力を求めます。