虎ノ門総合法律事務所の「ワンストップサービス」について
 
虎ノ門総合法律事務所は、法務部、税務部、及び特許・商標部の各部門がその特性を発揮するとともに、
部門間の協働によって「ワンストップサービス」を提供しています。
 
 



虎ノ門総合法律事務所の「ワンストップサービス」について
●企業活動と「Plan-Do-See」サイクル
 企業活動は、いわゆる「Plan-Do-See」のPDSサイクルによって維持されているといわれています。
 つまり、企画を立て(Plan)、その企画を実行に移し(Do)、実行に移した企画を検証し(See)、その検証結果を踏まえて次の企画を立案します。PDSサイクル論において省略されているのは、主体(Nucleus)ですが、これを抜きにして進歩はありません。

●Plan(企画)段階におけるサポート
 まず、企画の立案についてみてみます。
 企画の立案に先立って事業のもととなる「発想」が生まれます。
 その「発想」について、試案が作られ、調査、研究、フィージビリティスタディが行われ、予算や投資が計画されます。
 この各要素について、弁護士は主として調査、研究、フィージビリティスタディについて、弁理士は主として調査、研究について、そして、税理士は主として予算と投資の立案について、サポートを行います。


●Do(実行)段階におけるサポート
 次に、企画の実行についてみてみます。
 企画の実行において、事業主体は具体的な業務をひとつづつ遂行します。
 この業務遂行には、各種法的手続き、例えば取引先などの関与する種々の主体との交渉を行い、又は、これらとの紛争を解決し、業務遂行に必要な種々の契約を締結します。
 この各業務において、弁護士は手続、交渉、紛争解決、契約締結に、弁理士は知的財産に関する手続、紛争の解決に、税理士は手続、及び契約の締結に、それぞれ関与します。
 ここで重要なことは、一つの業務遂行に弁護士、弁理士、税理士のうちの複数が協働して関与すべき場合があることです。例えば、特許関係の紛争については、弁護士と弁理士とが協働して問題の解決にあたる必要があります。


●See(検証)段階におけるサポート
 検証については、企画の実行結果についての「点検」と結果の「集約」が必要となります。
 これらの点に関し、実行結果についての情報を蓄積し、これらを研究します。そして、会計数値の正確な記録は自己の業務の実情を把握する重大な指標であり、納税試算表の前提です。営業結果について数値面からだけでなく、企画、実行の各局面の分析を行います。また、会計処理を行います。
 これらの各検証作業につき、大まかに言えば、弁護士は「点検」及び蓄積、研究に、弁理士は「点検」及び研究に、税理士は「点検」と「集約」、及び蓄積、納税、分析、会計に関与します。


●(Nucleus)主体のサポート
 上記に加え、事業の主体自体へのサポートも欠かせません。
 事業主体は「個人」の場合と、「法人」の場合があります。
 いずれの場合にも、弁護士及び税理士は、事業主体の設立、機関運営、事業主体の合併、分割、そして解散の各段階においてサポートを行います。


●「ワンストップサービス」の必要性
 以上見たように、事業を行い、発展させるために、弁護士、弁理士、税理士のサポートを得ることが必要です。
 加えて、事業の各段階において発生する種々の業務の遂行や問題の解決の際に、弁護士、弁理士、税理士が協働してサポートを行えることは、時間と労力、資金の節約になるだけではありません。一つの業務や問題に対する多角的な検証は、それによって新たな問題の発生を未然に防いだり、将来の事業展開に有利な情報を得たりすることにつながります。
 そう考えますと、事業のスムーズな展開において、弁護士、弁理士、税理士が協働してサポートを行う「ワンストップサービス」は極めて重要といえます。